Google APP Engineを使ってみる

最近,Pythonに深く関心を寄せているのですが,その理由の一つにGoogle app engineの存在があります.なんといっても無料でGoogleのリソース上にWebアプリをつくることができ,ストレージは 500 MB までページビューは月間 500 万まで利用可能というのは素晴らしすぎる!ということで,設定をしてみました.

Python 2.5をダウンロード

現時点でPython 2.*系は2.7,Python 3.*系は3.2が現在リリースされていますが,GAEは2.5対応なので2.5をダウンロード.
http://www.python.jp/Zope/download/pythoncore

GAEのSDKをダウンロード

http://code.google.com/appengine/downloads.html
ここからダウンロードしてインストール.

とりあえずこれでGAEは触れます.

GAEアカウントの作成

ここからGAEに登録.初回は携帯メール(SMS)の登録が必要なようです.
https://appengine.google.com/start
ここではアプリケーションのドメインを取得することになります.要はhttp://****.appspot.com/の****部分の設定なのですが後で変更することができないので注意が必要です.また,各自アプリケーションは10個まで作ることができるようです.

Google App Engine Launcherを使ってファイルをアップロード

ここまでできればSDKに含まれているGoogle App Engine Launcherを使ってアップロードしてみます.
自分の設定した****というアプリケーション名を指定し,アップロードします.何もファイルを作成していなければ自動的にHello world!が表示されるコードができるようです.

ファイルのアップロードにはDeployを選択すれば良く,Gmailアカウントとパスワードを入力します.(これ毎回入力する必要があるのかな?)保存したいんだけど….

以上で,とりあえずGAEの設定は終了です.自分が作成した
http://****.appspot.com/
Hello world!が表示されていればとりあえずOKです.さて,何をつくろうかな.GAEのオライリー本ほしい!